ファクタリングが資金調達の手段として知られるようになって、多くのファクタリング業者が設立されています。
ククモ(QuQuMo)は、比較的新しいファクタリングサービスの1つです。
この記事では、ククモ(QuQuMo)のファクタリングの口コミ・評判を紹介するとともに、メリット・デメリットを解説します。
ククモ(QuQuMo)のファクタリングとは
ククモ(QuQuMo)は、株式会社アクティブサポートが運営しているファクタリングサービスです。
ククモ(QuQuMo)というサービス名は、次の3つの単語の頭文字から名付けられています。
- Quality(高品質)
- Quick(スピーディー)
- Money(資金調達)
そのため、高品質でスピーディーな資金調達が可能となっています。
ククモのファクタリングは、「オンライン完結」「入金まで最速2時間」「手数料1%~」を主な特徴としています。
その他の特徴も加えてまとめると、ククモの特徴は次のようになります。
ククモ(QuQuMo)の特徴
- オンライン完結
- 入金まで最速2時間
- 手数料1%~
- 売掛債権の買取金額上限なし
- 2者間ファクタリングのみ
- 必要書類2点のみ
- 法人、個人事業主、フリーランスに対応
- 債権譲渡登記の設定不要
ククモ(QuQuMo)の運営会社の概要
運営会社 | 株式会社アクティブサポート |
---|---|
代表者 | 羽田 光成 |
所在地 | 〒171-0022 東京都豊島区南池袋二丁目13番10号 南池袋山本ビル3階 |
業務内容 | ファクタリング事業 各種コンサルティング事業 |
公式サイト | https://ac-s.net/ |
ククモ(QuQuMo)におけるファクタリングのメリット
ククモ(QuQuMo)におけるファクタリングには、主に次のようなメリットがあります。
- オンライン完結のため、来店不要
- 入金まで最速2時間
- 手数料が安い(業界最低水準)
- 2者間ファクタリングに特化している
- 売掛債権の買取金額に上限なし
- 必要書類は2点のみ
- 法人だけでなく、個人事業主やフリーランスにも対応
- 債権譲渡登記の設定不要
- 償還請求権なし(ノンリコース)
それぞれについて、解説します。
オンライン完結のため、来店不要
ククモにおけるファクタリングのメリットとしてまず挙げられるのは、オンライン完結のため、来店不要なことです。
というのは、スマホやパソコンがあれば、どこからでもファクタリングの手続きが可能だからです。
ククモの手数料が低いのも、来店不要のため、その分コストがかからないからです。
オンライン完結のククモなら、地方の方でも来店不要なので、来店するための交通費などのコストだけでなく、時間を節約することができます。
さらに、必要書類が2点のみという少なさもオンライン完結のファクタリングならではです。
入金まで最速2時間
ククモにおけるファクタリングのメリットとして、入金まで最速2時間であることです。
そのため、すぐに資金調達したいという方には、最適なサービスとなっています。
このような入金スピードを実現しているのは、ククモのファクタリングがオンライン完結で、必要書類が少ないからです。
手数料が安い(業界最低水準)
ククモにおけるファクタリングのメリットとして、手数料が1%~と業界最低水準にあることです。
ククモは2者間ファクタリングのみを扱っていますが、2者間ファクタリングの相場からしても低い手数料となっています。
このように低い手数料を実現しているのは、オンライン完結によりコスト削減を実現しているからです。
ただし、手数料は1%~は業界最低水準ですが、14.8%という上限手数料は、より安いファクタリングサービスがあります。
ククモにおけるファクタリングのメリットとして、2者間ファクタリングに特化していることが挙げられます。
というのは、3者間ファクタリングよりも2者間ファクタリングの利用者のほうが圧倒的に多いからです。
2者間ファクタリングの利用者のほうが圧倒的に多いのは、売掛先にファクタリングをしたことを知られる心配がないからです。
売掛先にファクタリングしたことを知られる心配がないことが、どうしてメリットなんだろうと思われる方もいるかもしれませんので、解説します。
売掛債権を譲渡した(ファクタリング)ことが売掛先に知られると、資金繰りが悪化しているのではないかという疑いを持たれてしまうおそれがあります。
そうなると、今後の取引に影響が出てしまうため、ファクタリングしたことを売掛先に知られることのない2者間ファクタリングの利用者のほうが圧倒的に多いのです。
売掛債権の買取金額に上限なし
ククモにおけるファクタリングのメリットとして、売掛債権の買取金額に上限がないことが挙げられます。
ファクタリングの利用者の中には、建設業のように売掛債権の金額が大きい会社もあります。
その場合、売掛債権の買取金額に上限があると、買い取ってもらえないケースもあります。
そのため、売掛債権の買取金額に上限がないことがメリットになるのです。
さらに、ククモは上限だけでなく、売掛債権の買取金額の下限も設定していません。
この点も、中小企業や個人事業主にとってはメリットになります。
必要書類は2点のみ
ククモにおけるファクタリングのメリットとして、必要書類は2点のみであることが挙げられます。
ククモのファクタリングを利用する際に必要となる書類は、次の2点のみです。
- 請求書
- 通帳
この必要書類の少なさは、大きなメリットになります。
というのは、入金まで最速2時間というスピードを実現しているからです。
法人だけでなく個人事業主やフリーランスにも対応
法人だけでなく、個人事業主やフリーランスにも対応していることも、ククモのメリットの1つです。
法人専門のファクタリングサービスはありますが、個人事業主やフリーランスにも対応しているサービスはなかなかありません。
というのは、個人事業主やフリーランスの売掛債権金額は少ない傾向にあるからです。
ククモは、売掛債権の買取金額の下限を設定していないので、個人事業主やフリーランスにも利用しやすいファクタリングサービスです。
債権譲渡登記の設定不要
ククモにおけるファクタリングのメリットとして、債権譲渡登記の設定が不要なことが挙げられます。
というのは、ファクタリング業者の中には、債権譲渡登記の設定を必須としている業者があるからです。
しかし、債権譲渡登記とは債権譲渡したことを公表することなので、売掛先に債権譲渡したことを知られるおそれがあります。
そうなると、2者間ファクタリングを利用した意味がなくなってしまいます。
そのため、ククモのように債権譲渡登記の設定を不要にしているのは、メリットになります。
償還請求権なし(ノンリコース)
ククモにおけるファクタリングのメリットとして、償還請求権なし(ノンリコース)であることが挙げられます。
というのは、ククモに償還請求権がある場合、売掛先が倒産するなどして売掛金を回収できなくなった場合、ファクタリング利用者は売掛金を請求されてしまうからです。
そのため、ファクタリング業者を選ぶ際、償還請求権なし(ノンリコース)は絶対条件です。
ククモ(QuQuMo)におけるファクタリングのデメリット
ククモ(QuQuMo)のファクタリングには、多くのメリットがありましたが、デメリットについてはほとんどありません。
ククモのファクタリングにデメリットがあるとすれば、次の点です。
・オンライン以外の申込みができない
ククモにおけるファクタリングのデメリットとして、オンライン以外の申込みができないことが挙げられます。
というのは、ククモはオンラインでの手続きしか受け付けていないからです。
ただ、現在インターネット環境の整っていない事業者がいるとは考えにくいので、デメリットにはならないかもしれません。
ククモ(QuQuMo)におけるファクタリングの口コミ・評判は
ここでは、ククモ(QuQuMo)におけるファクタリングの口コミ・評判を紹介するとともに、解説します。
口コミ①
東京都 建設業
資金調達額600万円 申込から振込まで3時間
銀行に行っても貸してもらえず、途方に暮れていたとき広告を見てすぐに相談しました。 私は、ネットが苦手で不安でしたが サポートセンターに問合せをしながら安心して契約を進めることができました。必要書類も少なくこんなに簡単に資金調達ができるんだとびっくりしてます。 また困った際にはお願いしようと思います。
引用元:ククモ(QuQuMo)公式サイト
ククモのファクタリングサービスは、オンライン完結ですが、パソコンやスマホが苦手な人は、この口コミのように不安に思うかもしれません。
しかし、サポート窓口があるので、電話をすれば、どのように操作すればいいのかを教えてくれるので、安心です。
申込みから資金調達まであまりにも速いので、この口コミの方のようにビックリするかもしれません。
口コミ②
大阪府 広告代理店
資金調達額1200万円 申込から振込まで2時間
取引先からの急な入金日の変更があり、別件の仕入れの支払いや、融資金の返済が困難になってしまい、困っていたときにネットでのサービスを見て利用しました。 必要な資金がなんと即日で手元に入り、困難な状況を乗り越えることができました。 また何かあった際は利用させていただきたいです。
引用元:ククモ(QuQuMo)公式サイト
急な入金日の変更は、取引ではよくあることですよね。
このような場合にククモのファクタリングサービスは、とても役に立ちます。
融資の返済が遅れたら、会社の信用問題になりますから、ファクタリングで資金調達して、解決することはとても健全なやり方です。
想定外の資金調達が必要になった場合は、ククモのファクタリングサービスを利用することをおすすめします。
口コミ③
福岡県 建設業
資金調達額1500万円 申込から振込まで4時間
担保保証人なしで資金調達できるのがほんとに驚きでした。 建設会社の経営をしているのですが、普段は銀行から融資を受けています。 機材の故障により緊急で追加費用がかかることになったためファクタリングしてもらいました。金融機関の与信枠が超過していたので、保証人なしで現金化できたのはとても助かりました。
引用元:ククモ(QuQuMo)公式サイト
この方のように、普段銀行融資を利用している方の中には、ファクタリングサービスのことをよく知らない方もいるかもしれません。
ファクタリングは、融資ではないので、担保・保証人は必要ありません。
また、売掛債権の単価が高い建設業は、ファクタリングとの相性が良いので、ククモはとてもおすすめです。
ククモ(QuQuMo)のファクタリングを利用する際の流れ
ククモ(QuQuMo)のファクタリングを利用する際の流れについて、解説します。
ククモ(QuQuMo)のファクタリングを利用する際の流れ
1.申込み(所要時間:10分)
公式サイトの「無料見積もり」をクリックし、「無料相談フォーム」に必要事項を入力及び必要書類を登録後に送信
2.見積もり(所要時間:30分)
必要書類をもとに審査
審査終了後、売掛債権の買取金額及び手数料を提示
3.契約及び入金(所要時間:1時間)
契約締結後、入金
ククモのファクタリングを利用する際の流れは、実に簡単です。
ククモ(QuQuMo)におけるファクタリングの利用に向いている人とは
ククモ(QuQuMo)におけるファクタリングの利用に向いている人とは、どんな人でしょうか。
ククモにおけるファクタリングの利用に向いている人は、次のような人です。
- 面談なしにオンラインで資金調達したい人
- できるだけ早く資金調達したい人
- 売掛先に債権譲渡したことを知られたくない人
- 必要書類が少ないほうがいい人
- 売掛債権金額が制限なしを希望する人
面談なしにオンラインで資金調達したい人
ククモの最大のメリットは、オンライン完結でファクタリングを利用できることです。
そのため、面談なしにオンラインで資金調達したい人に向いています。
オンラインであれば、費用的にも時間的にも節約が可能なので、簡単に済ませたい人にはピッタリです。
できるだけ早く資金調達したい人
ククモは、できるだけ早く資金調達したい人にも向いています。
というのは、入金まで最速2時間で資金調達できるからです。
実際に最速2時間で入金してもらうには、2点の必要書類を用意しておくことが重要です。
売掛先に債権譲渡したことを知られたくない人
売掛先に債権譲渡したことを知られたくない人には、ククモのファクタリングが最適です。
というのは、ククモのファクタリングは、2者間ファクタリング専門ですし、債権譲渡登記の設定も不要なためです。
これなら、売掛先に知られることなく、ファクタリングを利用することができます。
必要書類が少ないほうがいい人
必要書類が少ないことも、ククモのメリットの1つです。
請求書と通帳の2点だけで資金調達できるため、書類を準備しなければという心配は無用です。
売掛債権金額が制限なしを希望する人
ククモは、売掛債権金額について、上限・下限の制限がありません。
そのため、売掛債権の単価が高い建設業などに向いていますし、売掛債権金額が低い個人事業主やフリーランスにも向いています。
まとめ
この記事では、ククモ(QuQuMo)のファクタリングの口コミ・評判を紹介するとともに、メリット・デメリットを解説しました。
ククモ(QuQuMo)は、次の3つの単語から名付けられています。
- Quality(高品質)
- Quick(スピーディー)
- Money(資金調達)
ククモにおけるファクタリングのメリットは、次のとおりです。
- オンライン完結のため、来店不要
- 入金まで最速2時間
- 手数料が安い(業界最低水準)
- 2者間ファクタリングに特化している
- 売掛債権の買取金額に上限なし
- 必要書類は2点のみ
- 法人だけでなく、個人事業主やフリーランスにも対応
- 債権譲渡登記の設定不要
- 償還請求権なし(ノンリコース)
ククモは、オンライン完結のファクタリングサービスで、多くのメリットがあります。
この記事が、ククモの利用を検討する際の参考になれば幸いです。